スーパーで、ごぼうやレンコン・サトイモを買っている奥様を見ると、勝手に《お料理上手》と決め込んでいるワタシです。
だって、それらの根菜類は、料理するにあたって、とっても手間がかかると思うんです。
特にレンコン・サトイモのビフォアーは、あの毛むくじゃらな姿から、アフターの真っ白い産肌にする作業が面倒ですよね。
それゆえ、若い新妻らしき女性が、それらを買っているのを見ると
『負けてなるものかっ!!

』と勝手にライバル心が芽生えるのはワタシだけでしょうか?
どこまで、自己中なんでしょう・・ワタシってば
そんな勝手な思い込みから、昨日はごぼうを買いました。
きっと、カゴにごぼうが入っているワタシの姿をみて、《

出来る主婦

》と皆さん思ったことでしょう。
と、妄想の激しさは昼夜問わず続くワタシですが・・・・・・・。

きんぴらごぼうを作りました。
ハイ、ベタです。
突然ですが、アナタはごぼうのささがきをどう作りますか?
もしや!!!
包丁で削ぐ派??
まぁ

!主婦の鑑!

あこがれます!あれが上手に出来る方。
あの、TVで観る中国の料理人が、片手に塊を持ってそれをドでかい刀で削ぎ、鍋に向かってとばしていく、例のラーメン。
まさに、達人技!!
それと、同等クラスでしょう。
(刀削麺って言うんだって)
出来ないワタシは、もっぱらピーラーです。
ごぼラーをピーラーで削ラーです。(?)
でも、結構上手く出来るんだよね~♪
常備菜のような扱いのきんぴらですが、サブメインにランクアップさせたくて、牛豚のひき肉を入れました。
これが、娘たちとオットの胃袋をわしづかみにしたようです。
エライ勢いで食べてくれました★
漬物より下級だったきんぴらさんが、一気に上昇。
これぞ、“食の下克上”!

沢山作ったから、冷凍します。
数日後には、柳川風にでも化けてもらいます。
ご馳走さまでした。
牛蒡(ゴボウ)
読める?
ワタシ、最初この漢字見たとき、牛肉の部位かと思っちゃったよ。
・・・それも、下半身の方・・・。
