むしょうに泣きたいときがある。
別に悲しいことなんてない。
辛いことなんてない。
ただ涙を流したいだけ。
そんなときってないですか?
定期的に訪れるソレは、自分の中の何かを吐き出すための身体的シグナル。
ひたすら泣きました。
涙を出すことは決して悪いことじゃない。
むしろ、良いことじゃないかしら。
心の中に溜まった、何かモヤモヤしたものやどろどろしたものを身体の外に出してしまうために涙という手段がある。
~亡き人へ 届いてますか~
空がこんなに綺麗だと、初めて感じた。
風がこんなに心地いいと、初めて感じた。
音楽がこんなに美しいと、初めて感じた。
人を愛するということがこんなに素晴らしいと、初めて知った。
あなたに出会ってから、私の周りのすべてがきらきらになった。
あなたを失った途端、空も風も音楽も、全部が悲しくなった。
でも、あなたを想うと、心の真ん中がぽかぽかする。
頬を流れる涙もあたたかい。
最後に見たあなたは、少し微笑んで眠ってるようだった。
もう一度逢いたい。
あなたの声で、もう一度私の名前を呼んでください。
大切な人が隣にいるって、決して普通のことじゃないのかも。
奇跡なのかもしれないね。
そう思うと、今の環境がありがたいと感じます。
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無性に泣きたくなる時、あります!
僕の涙アイテムは『空のかなたに 出撃!知覧飛行場』という題名の本です。
これは神振隊、世間一般には神風特別攻撃隊が出撃していった九州は知覧飛行場近くで食堂を経営していた女性の、特攻兵士の回想を口述筆記した本です。
特攻に志願した夫がこの世に未練を残さず手柄をたてられるように、晴れ着を着せた二人の幼い娘を連れて入水自殺した妻。
その遺書には『待っています。心おきなく頑張ってください』と書かれていた。
こんな涙無しでは読めないお話が満載!
この本を風呂に持ち込み、独りでボロボロ泣きます。
女房殿には不評ですが…。
>fairy-taleさん
うぅ・・っ・・・。
この説明だけで、もうダム決壊です・・・。
あぁ、今日一日、事あるごとにこの話を思い出してしまう・・。
その本、読んでみます!!
幼い娘二人だなんて・・あぁ、まさに自分と交差する。(すでに、主人公)
涙を流すのも立派なストレス発散ですよね(^_-)
>泣くことはも立派なストレス発散…
そのとおり~!!
泣けるというのは自己表現の一つだけれど、なかなか人前では出せないものの一つ。そんな自己表現をすることはとっても新鮮!泣いている自分に酔ってしまうことも多々あります。
この本は決して戦争を美化したものではなく、戦争が如何に悲惨なものであるかは勿論、武士の様に表現される事が多い日本軍兵士の心の弱さや葛藤を書き綴った作品です。
『畦の草召し出されて桜かな』
これは名も無き国民も兵役に召集され、特攻(名誉ある戦死)をする事で軍神になれる事を歌った少年兵の句。
『靖国の宮に御霊は鎮まれどたびたび帰れ母の夢路に』
こちらは戦死して靖国神社に奉られた子供に『靖国に奉られていようとも、夢でいいから愛しき母のもとに帰って来て欲しい』と歌ったものです。
ちきしょ~!この文章書きながら泣けてきちまった★
※決して僕は戦争マニアじゃありませんから★
>fairy-taleさん
嗚呼・・・・・・・号泣
やはりいつの時代とて、親子の絆、夫婦の絆系の話は涙なしでは語れませんなぁ・・。
それにしても、fairyさんの知的レベルにはびっくりです。
ワタシが読んでわかるんでしょうか・・??
しかし、とても興味があるので早速ネットで探してみま~す♪
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