そう、ソレ!
精神的にも、身体的にも変化がある、例のアレです。
ワタシは日々、娘たちとお風呂に入ってるわけだが、そういう最中にも一緒に入らざるを得ない。
子供というのは、大人の体にとっても興味があるもの。
特に、大好きな母さんの体ともなると、隅々まで知りたくてしょうがない。
ここはアタシと違う!とか、ママのここは、どうしてこうなってるの?とかね・・。(ご想像にお任せしますわ

)
そういう娘たちが、その期間中のワタシの変化を見落とすわけがない。
「わぁーーーーーー!!!大変だーー、大変ダァ~~~~~
!!」と、大声でワタシの局部を指差して、ワナワナと震えだす。
「ママが!!ママがっ!!!怪我してるっ!!!!」
ぷっと吹き出したくなる発言。
そりゃそうだ。
怪我でもしなきゃ、血なんて見たことないもんね。
若干2歳と4歳の子供に、こんな流血現場を見せるのも少し気が引けるが、多分どこのお母さんだって経験しているはず。
そして、どのお母さんだって、壁にぶち当たると思う。
どう、子供に説明しようか。
ワタシは、この機会にもうすぐ5歳になる長女に、噛み砕いて説明しようと思った。
ちょうど、今からお風呂タイム。
女と女、裸の付き合いだ。ゆっくり、じっくり語り合おうではないか!
「女の人はね、お腹の中に赤ちゃんができてもいいようにお布団があるんだよ。でもね、そのお布団は古くなるから、月に1度捨てちゃうんだよ。」
と、昔女子だけ呼ばれて保健室で受けた授業のようなことを教えた。
「捨てちゃうとき、痛くない?」「捨てちゃうと、お腹の中はどうなるの?」
と、澄み切った瞳で聞かれると、どこまで話そうかと真剣に迷うワタシである。
ワタシも、離乳食のごとくかなり噛み砕いて話したつもりだが、最後の娘の言葉でひっくり返りそうになった。
「じゃぁ、捨てちゃったら、ママは
オトコになるんだね~~♪」
だと。
うん、まだまだ、君には早かったね。
いいよ、いいよ。そんな急いで成長しなくても。
それより母さん、コレ終わったら、付くモノ、付いちゃうわけ?!
・・・それに、次女さん。
お願いだから、ナプ●ンを自分のパンツに張るの止めなさいっ!!
よし!このメガネで母さんのこと、じっくり観察しちゃうぞぉ~。