先日、頂き物の安倍川もちを子供たちに全部食べられて、欲求不満なまま数日過ごしたワタシです。
でも、どうしても餅系が食べたくて、白玉粉を買って帰りました。
で、自分で作って食べました♪

黒胡麻団子にしました。
オットは黄な粉に。
水の代わりに豆腐を使ったので、しっとりもっちもち。
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ワタシのブログにはよく寝言ネタがでてくるのですが、今日もソレ。
ネタが無いのか?!
ちゃうちゃう。そんだけ鮮明に覚えてるっつ~話。
あれは、さかのぼること20年ほど前。
中学3年生という、身も心も大人の女性への階段をのぼりかけているお年頃。
“男子”と聞くと、妄想列車が走り出し、あれやこれやと良からぬ想像まで突っ走る、そんな多感なお年頃ってやつだ。
あれは、数日後にテストを控えたよる夜中。
ワタシは、テスト勉強にせいを出していた。
・・・・はずだったが、鉛筆は床に転がり、顔面は今書いたばかりのノートに突っ伏して、布団に世界地図ならぬ、顔面に数学公式を書いていた。
そんな時、なかなかお風呂に入らないワタシを母が階段下に呼びにきた。
人間って、動揺するととんでもない行動にでるの知ってる?
寝ていることを察知されちゃいけない!!
起きてましたよ、もちろん。テスト勉強もモリモリやってますよ!をアピールしなければ。
そんな時、人間はとんでもないことを口走ることを知ってる??
「ホテルなんか、行かないもんっ!!」と大声で言い放ったワタシ。15歳の秋。
なぜ、そんなことを・・・。
他にもあるだろ・・・。
よりによって、親に“ホテル”なんぞ口にするとはっ!
いや、実際やましいそっち系のホテルではなく、本当に家族旅行に行く夢を見ていたワタシ。
親と旅行に行きたくなくてとっさに口から出ちゃったのに・・・。
それを聞いて、母親はすごいスピードで階段を駆け上がってきた。


その速いこと、速いこと!
そっからの記憶は、もう忘れたいくらいだが、鮮明すぎて記憶から消えない。
こっぴどく、どういうホテルだ~とか誰とだ~とか、いつの話だ~とか問い詰められたことは言うまでもない。
ワタシの眠気もすっかり覚めたことはもちろん、その母親の形相にちびりそうだった。
娘をもつこの歳になって、お年頃の娘を持つ母親の気持ちがちょっとわかった気がする。
それにしても、寝言って危険だ。
皆さんも気をつけて♪