ガンバル母さんへのご褒美

ヤバイよ、ヤバイよぉーーー！
あ、これは一応あのベテラン芸人、出●さんの真似です。



夜中にこんなもの食べるなんて、ヤバイよぉーーー。



お好みでマヨネーズを。なんてマヨネーズが付いてれば今何時だろ～が何の迷いもなく付けちゃうよねぇ？

それを目の前に、オットが「ビールなんてどう？」なんて言われれば、即刻グラスを差し出すよねぇ？？



・・・・・・・・ってことで、１１時をとうに過ぎてるのに、たこ焼き＆ビールの高カロリーコンビをいただいちゃってます♪



風呂上りのワタシは、ウエストを気にすることのないゴム状のスウェットのため、胃袋無制限解放中でございます。





たこ焼きはオットが買ってきてくれたものだし、無言で突き出す妻のグラスに何も言わずにビールを注いでくれる優しいカレ。
なぜ、今日はそんな優しいのか。



それは、今日の日中にオットからきたメールにワタシがキレたからだ。




ワタシはオットのお弁当に、鶏肉のマスタード焼きを入れて差し上げた。
ワタシにしては、初挑戦のメニュー。お気に召してくれるだろうかという不安があった。


そんな、オットの顔色をうかがうような古風で奥ゆかしいワタシに対して


『鶏肉、変な味がするよ。腐ってるよね。』とメールしてきた。


ドッカーーーーーーン！とワタシの頭上から、煮えたぎる溶岩が噴出しちゃったのだ。




『腐ってねーーーーーーーよ！どんだけ、味覚オンチなんだ！！』（良い子は真似しないで。そんな汚いお言葉）と返信してやった。





初挑戦のお料理は、相手の反応に過敏になるものだ。
味付けが濃い薄いとか言われるのはまだいい。


腐ってるってどーよ。


腐ってるよね。って確信してるってどーよ。









その、お詫びという意味なのだろうか。
今夜はみょーに優しいのだ。


オットはすっかり“妻の顔色をうかがう古風で奥ゆかしいオット”になっていた。



どんだけ、ワタシは恐ろしいだろうか。

数年後には大魔神のように仁王立ちしているワタシが容易に想像できて、ちょっと身震いした。（反省もしよーね。）






ご馳走さまでした。










追伸：僭越ながら、こちらに参加することにいたしました。
　　　　子供には優しくできるのに、オットにはきつく当たっちゃうのよね～。
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