ガンバル母さんへのご褒美

MAYさんとワタシが、ワタシの運転する車でドライブ中。


それは、あまりに突然に。

何の前触れもなく。



そして、それはかーさんを危うく運転をおろそかしてしまいそうに。





彼女は、なんら顔色一つ変えずに。

「ねぇー、“エーブイ”ってなに？」

エーブイ？！

エーブイ・・


エーブイって単語、かーさんの知りうる単語は、“あれ”のみ。


あれか？


いや、まさか。小１女児が、まさか、、、まさか　あれのことを聞くまい。




でも・・・いくらかーさんの脳内図書館をキーワード検索しても、どーしても“あれ”以外ひっかかってこない。



どーして、そのワードを知ったのか？



ま、まさか、オットが早々に性教育？！

いやいやいや、ありえない。


ま、まさか、オットの秘密の扉を開けてびっくり！男子学生の押入れ状態・・・上からドサッとそれが落ちてきたとか？！

あうあうあう・・汗汗


かーさん、返答に非常に時間を要す。







そんな、かーさんにしびれをきらしたのか、またまたMAYさんが

「ねぇ、だからこの“エーブイ”だよぉ」





え？　“この”？





彼女の指さすところを見ると・・・

な～んだ♪

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