今朝の甘味。

ちょっと小ぶりだな~。
と思いながら飲むと、最後にはその濃厚さでちょうど良かったという結論に落ち着く。
ほほ~、よく考え抜かれた内容量だ。
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ここ1週間ほど、ワタシが帰宅する時間に、決まって山から駆け下りてくる野生児。
手には沢山のこちら↓を握り締めている。

野いちご
山々がグリーン一色に覆われるこの季節、野草をかき分けて見つける、あの達成感。
それは、赤く熟れた小粒の宝石。
とっても甘く、ちょっぴり酸っぱい。
ワタシも幼少のころは、“GWがあけたこの時期は、山へいくとこんなご褒美にありつける”と頭にインプットされていた。
取っては頬ばり、取っては頬ばり。
姉妹で取り合いっこ。
時々、母さんにもくれる野いちごは、明らかに虫食いだったり、未だ熟してないモノだったりと欠陥品だ。
それでも、娘達が嬉しそうにくれるものは極力彼女達の目の前で食べてやりたい。
一応、中を割って確認する。
(甘いため、大量のアリが混入している恐れ有り)
混入物が見受けられないとわかれば、ポンと口に放り込み「美味しいねぇぇ~~~」と大げさに喜んで見せる。
ワタシの喜んだ顔を見て、娘達も照れたようにゲラゲラ笑う。
嫌なことが吹き飛ぶ一瞬。
彼女達の笑顔が最高の特効薬。(在り来たりの言葉だが・・)
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割る間もなく無理やり口に入れられたことも数入れず・・。
きっと、アリの一匹や二匹は・・・・・・・・(恐)
でも、喜ぶ顔にはかえられません。
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