朝からこんなものを焼いてる自分は、どんだけ食に貪欲なのかと呆れてしまうのだが。

“コーヒービスコッティ”。
どーも、自分はこのガリガリした食感が大好きらしい。
今日のビスコッティはちょっと大人味に仕上げたくて、グラニュー糖をほとんど使わずにインスタントコーヒーと砕いたアーモンドを入れてみた。
そして、二度焼きするところを三度焼きしてみた。(両面それぞれね)
そしたら、かなり水分が飛んでますますのガリガリ度。
いいわぁ~、このガリガリクン!
カロリーが少ない上に、顎が丈夫になりそうね♪(って、おばぁちゃんか?!)
朝から優雅

にコーヒーなんぞ飲みながら、浸して食べたり、みのさんを観たりして過ごした。
!!!!!!!!!!!!!!!
って、そんな時間あるわけなかろうっ!!
お弁当を作らなきゃいけないのに、オーブンレンジ使用中じゃ何にも出来やしない!
(冷食サマに頼り切ってるせいだ

)
あたふたしてる割に、何一つ事がすすみゃ~しないっ!
家族の胃袋管理とタイムキーパーの二役を担っているワタシとしたことが、朝からこんなものを作ってる余裕などないのだよ。
そんなこと、なぜ気づかない、自分!何年主婦やってるんだ!
まぁ、なんとか時間内に朝食と弁当作りを終え一安心。
あぁ・・、なんだか今から書こうとすることがとてつもなく長くなりそうで、どうしよっか・・。
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朝食後、オットが歯磨きをしながらよくワタシに話しかけてくる。
「ё%#"$Щ☆・・」
あぁ、また始まったか・・。
でも、長く夫婦をやっていると、「アレ」「ソレ」がわかるように、こんな不透明な言葉だってビビビっ

(古っ)とわかってしまうものよ。これぞ、以心伝心。
愛がなせる業ね。
・・・・・・・・・・・・んなわけがないっ!!
朝の苛立つ時間帯に、なぜこちらの思考回路をフル活用させるような呪文のようなことを言うのかっ!
「はぁっ!???
何だって?!」(この時点でかなり喧嘩腰)
「ё%#"$Щ☆っっ!!!!」(本格的に決戦体制か)
「・・・はぁ????
」
オットも、口の中の汚物を吐き出してくれればいいものを、そこは頑固一徹!
意地でも呪文から変えようとしない。(そんなとこ意地張るとこか!)
ワタシがここはちょっと折れて、解読した言葉を言ってみよう。
このままじゃ、埒があかない。
「ё%#"$Щ☆っっ!!!!」と叫び続けているオットに、ワタシなり考え付いた言葉を言ってみた。
「“水いぼ”だねっ!!それが、どーしたのさ!」
オットはペッと汚物を吐き出して、
「アホかっ!!“お弁当ある?”って言ってんだっ!!!」
・・・・・・・なんですと?
水いぼじゃないのかい?
・・てか、一文字もかすってやしない・・。字数すら。
次女の水いぼが治らないことが、そーとー、どこかに引っかかってるのか、自分。
何を聞いても“水いぼ”にしか聞こえないのか。
母親というものはそういうものか。
寝ても覚めても子供のことが頭にあるものなのか。
母性というものは、見えないくせにとてもつもなく果てしないものだ。
・・て、感心している場合ぢゃない。
つ~か、もっと早くペッしよーよ。
長くなったけど、読んでくれてありがとう♪
あぁ、そうだ、オットクン。
お弁当は作らせてもらったよ。
冷食のオンパレードだけどもね