中途半端に残っていた冷凍パイシートとりんごを使って。
いたって簡単・シンプルなニューヨークアップルパイ。
もう少し、グラニュー糖をふって焼けばよかった。
出来上がったら粉砂糖でお化粧すればよかった。
等々の課題は残るものの、自分一人で一枚のパイシートを食べきった。
りんごの甘煮をどっしり詰めるアップルパイも美味しいが、フレッシュなりんごの薄切りをただパイシートに並べて焼くだけのこちらは、こってりスイーツ♪というより、煎餅1枚♪ってくらい口当たりが軽くてかなり危険だっ!!
食べ過ぎること間違いなしっ!!
写真見て、レシピも想像できちゃうでしょ。
ホント、簡単すぎぃ~~~。
冷凍パイシートとりんごさえあれば出来ちゃう。
グラニュー糖とか粉砂糖とか、卵黄とか、別になきゃぁないで構わない。
さ、今日のお買い物には、冷凍パイシートとりんごを一つね★
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子供って食べムラがあるよね~。
気分とか好き嫌いとか、見た目とかね。
うちの長女は特に好き嫌いが多く、小さいころから食事に関しては手こずってきた。(涙)
昔は、残すともったいないば~さんがくるぞぉ!!とか、もったいないお化けがくるぞぉ!!と言っては脅して食べさせていたが、最近はそうもいかないお年頃。
じゃ、ちょっと道徳的に責めてみようと思い、
「外国には、食べたくても食べられない子供たちがいっぱいいるんだよ。」と言ってみた。
そしたら、「外国ってどこ??」っと意外なところに食いついてきたので、予想外な質問に答えを用意してなかったワタシは、
「えぇっ!?・・・・・・・ABCの言葉をしゃべる子だよ。」とか~な~りアバウトな答えを返した。
「・・・・・・・・ふ~~~~ん。」と納得したようなしないような・・・。
ま、いっか。
こんなことをインプットさせておくと、外食に行った時に困ることが発生する!!
ここいらでは当然のように日系の方が食堂には居る。
その方を指差しては
「あっ!ABCの子だっ!!ご飯食べられて良かったねぇ~~
」と大声で言ってしまうっ!
あぅ あぅ あぅっ!

そんなことっ!そんなことを大声でっ!指も指さないっ!

どうか、聞こえてないでっ! つ~か、通じてないでっ!
子供の心は怖いくらい純朴だ。
まだ、言葉のボーダーラインを知らない。
おぉ、こわっ。
そうやって、母子ともに成長していくんだな。ふむふむ。