我が家の食料庫に、今までもそしてこれからも仲間入りしないであろう調味料。
それが、コレ。

・・って、持ってる時点で購入してるし・・。
しっかり、我が家に仲間入りしてる。
なんだかわかる??
そう♪
“バルサミコ酢”ッ酢!!(ハァ?

)
作りたい料理に、この名が入ってれば即却下!
他のモノで代用なんてことは考えず、『チッ、カッコつけやがって、こんちきしょーめ!こんな調味料使いやがって!あるか、んなモン!!』と、田舎モン丸出しでプンプン怒り心頭だったわけです。(なぜそこまでコレに被害妄想を持つのか自分でも疑問だが。)
こんなおしゃれ☆調味料は、我が家には不釣合いだと思っていた。
なんなんだ、そのバルサミコって名は!!
ヨーロッパの貴族か?お前はっ!!
ははぁ~ん、わかったぞ、お主は、“バルサミコ伯爵”とでもいうんだな?
そいつが作った酢なのか?!どうなんだっ?!おい!はっきり言ったらどうなんだっ!!
誰にこんなに熱く怒ってるんだ?ワタシ。
軽く息切れしてるじゃないか。(はぁ・・はぁ・・・)
そんな、八つ当たり的な目にあっていたソレが、突然ワタシとフレンドリー

になったのは、日々増え続けるイチゴの消費方法を考えていた時のことである。
《いつものイチゴが上品なイチゴに大変身
》こんなフレーズだったか忘れたが、もう“いつものイチゴ”に食べ飽きていたワタシには、「コレだっ!」と思ったわけです。
にしても、バルサミコ伯爵って気品高いのねぇ~。
数mlに数千円も?!
出せるかっ!!
で、何種類かある中で、値段重視で買ったのがこの写真にあるバルサミコ酢。
数百円だったかな~。テヘヘ。
バルサミコ伯爵も、安く見られたもんである。
多分、バルサミコ風伯爵なんだと思う。
ほら、みりん風調味料みたいな・・。
偽でもなんでも、本当の味を知らないんだから、これでも十分“上品なイチゴに大変身

”したよ。
ワタシが、値段重視+内容量重視で買ったもう一つの理由。
使い切る自信がなかったから!
(んなこと、自信持って言えることぢゃないが・・)
他にレシピ知らないも~~ん。
今年中にイチゴにかけて消費するだけだも~~ん。
ご馳走さまでした。



