前の日に作っておいた“サルサソース”。
一晩寝かせたら“市販のもの”と見間違えるほどの出来栄えです。
新たまねぎの水分の多さがどうなるかと思ったのですが、一晩置いたことにより丁度よく蒸発してしっくりすべての具材がなじみました。
早速、朝食にスクランブルエッグにつけて食べてみましょう。

ソーセージにもつけたかったので、小鉢にソースをたっぷり入れて添えておきました。
なんと言うことでしょう


(“ビフォーアフター”のナレーション風で)
見た目同様、お味も市販のものと全く同じではないか!!
むしろ、こちらの方が愛情を注いだ分美味しいのでは?!
もう、こうなったらソーセージを小鉢のソースにつけて食べるなんてまどろっこしいことしないで、
ソーセージとたまごの上にぶっかけて食べちゃえ

。
隣で新聞を読みながら、何の興味もなく食べているオットに
「ねぇ、コレ美味しいと思わない??ねぇ、ねぇ

」
と聞いたところ
新聞から目を離さず
「・・・・・・・うん」とつぶやいた。
聞こえてるけど、はっきりと聞きたくて
「え?何?美味しいの? 実はコレ私が作ってさ~♪ ねぇ、聞いてる?」
「・・・・・・・うん」
「ねぇ、お店のやつと変わらないよね?! これからも作ろうかな~♪ 美味しいもんね。ねぇ??・・・って聞いてる?」
「もうしつこいっ!!
新聞くらい静かに読ませてくれるっ?!」
ムカ~
“美味しい”って言ってくれてもいいじゃん!!
朝の食事タイムくらい会話を楽しもうよ!!
・・・ていうか、それくらいでキレるなよ~!!
と喉まで出掛かったけど、朝からバトルを繰り広げたくないので言わなかった。
大人になったな・・・ワタシ。
そのまま無言で席を立ち、気を紛らわすために洗濯干しに。
外は良い天気
そんなことで、ムカムカくる自分もちっちゃいなって反省しました。
晴天は人の気持ちさえも変えてくれる。
家に戻ったらオットが
「美味しかったよ。また作ってよ」
と言ってくれた。
帳消し。(社交辞令かもね・・・)
ご馳走さまでした。