15歳の寝言。

先日、頂き物の安倍川もちを子供たちに全部食べられて、欲求不満なまま数日過ごしたワタシです。

でも、どうしても餅系が食べたくて、白玉粉を買って帰りました。



で、自分で作って食べました♪
15歳の寝言。
黒胡麻団子にしました。


オットは黄な粉に。


水の代わりに豆腐を使ったので、しっとりもっちもち。icon22





**********
ワタシのブログにはよく寝言ネタがでてくるのですが、今日もソレ。

ネタが無いのか?!
ちゃうちゃう。そんだけ鮮明に覚えてるっつ~話。


あれは、さかのぼること20年ほど前。
中学3年生という、身も心も大人の女性への階段をのぼりかけているお年頃。

“男子”と聞くと、妄想列車が走り出し、あれやこれやと良からぬ想像まで突っ走る、そんな多感なお年頃ってやつだ。


あれは、数日後にテストを控えたよる夜中。


ワタシは、テスト勉強にせいを出していた。




・・・・はずだったが、鉛筆は床に転がり、顔面は今書いたばかりのノートに突っ伏して、布団に世界地図ならぬ、顔面に数学公式を書いていた。









そんな時、なかなかお風呂に入らないワタシを母が階段下に呼びにきた。





人間って、動揺するととんでもない行動にでるの知ってる?
寝ていることを察知されちゃいけない!!
起きてましたよ、もちろん。テスト勉強もモリモリやってますよ!をアピールしなければ。

そんな時、人間はとんでもないことを口走ることを知ってる??

「ホテルなんか、行かないもんっ!!」と大声で言い放ったワタシ。15歳の秋。


なぜ、そんなことを・・・。
他にもあるだろ・・・。
よりによって、親に“ホテル”なんぞ口にするとはっ!


いや、実際やましいそっち系のホテルではなく、本当に家族旅行に行く夢を見ていたワタシ。
親と旅行に行きたくなくてとっさに口から出ちゃったのに・・・。




それを聞いて、母親はすごいスピードで階段を駆け上がってきた。icon26icon20
その速いこと、速いこと!



そっからの記憶は、もう忘れたいくらいだが、鮮明すぎて記憶から消えない。icon21



こっぴどく、どういうホテルだ~とか誰とだ~とか、いつの話だ~とか問い詰められたことは言うまでもない。
ワタシの眠気もすっかり覚めたことはもちろん、その母親の形相にちびりそうだった。


娘をもつこの歳になって、お年頃の娘を持つ母親の気持ちがちょっとわかった気がする。





それにしても、寝言って危険だ。sos



皆さんも気をつけて♪


同じカテゴリー(手作りスイーツご褒美)の記事
春色**ケーク・サレ
春色**ケーク・サレ(2011-04-15 21:40)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
15歳の寝言。
    コメント(0)