親の気持ち、子の気持ち。
昨日は、娘たちが通う保育園の入園式。
今まで通い慣れていた保育園が閉園となり、新しい保育園へお引越し。
こういう日は、2年前の保育園入園第一日目を思い出す。
泣いて泣いて泣いて、ワタシまで泣いて・・。
そんな親子のドラマ(?)が繰り広げられた2年前。
新しい門出なのに、そんな日のことを思い出しちょっとブルーになっていた昨日の朝食。
心配事があると、食事も喉を通らない
・・・・・ということはない。
バッチシ通る。
新しい園舎、新しい先生。
どこを見てもピカピカのつやつや。
新しいものを見ると、気持ちが踊る。
・・はずなのだが、昔の園が思い出されちょっとセンチになってしまった。
お友達は、新しいお部屋・新しい遊具をみて歓声をあげている。
そうだね、子供は順応性に優れている。
きっと、新しい生活が楽しみでしょうがないんだろう。
母親がこんな気後れしてどーする!
ふと、うちの娘たちを見ると、お姉ちゃんの方はお友達とは対照的に、ナーバスになっている。
オットの足にしがみついたまま離れようとしない。
「お友達のところへ行ってみよう。」
「新しい遊具を見てこよう!」と、気を紛らわせようとしたが、全く動じず。
結局、昨日一日オットにしがみついたままだった。
そんな、長女の背中を無理やり押そうとしたワタシ。
友達が、あんな楽しそうにしているのに長女はそんな輪に入ろうとしない。
そんな、長女を疎ましく思ったワタシ。
大人である自分が、気後れしているのに・・・。
わずか、4歳の娘が戸惑うのは当たり前なのに・・。
家に帰ってワタシは、
「今日は、よく頑張ったね」と言ってあげた。
長女は、それまでだんまりを決めていたけれど
「●●先生と●●先生(前園での先生方)が居なかったから・・・・・・・・」と泣いた。
そんな娘を見たらワタシまで泣けてきた。
そんな時間を過ごしたら、最後に
「明日からお友達と遊ぶ!」と笑ってくれた。
ゆっくり。
ゆっくりでいい。
彼女のペースで歩いていけば。
妹のYUIの方は、すこぶる上機嫌♪
ノー、プロブレム!とはまさにこのこと。
あっぱれ。
追伸:僭越ながら、こちらに参加することにいたしました。
4月は何かと忙しいよね~。
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