娘たちの存在と紫芋のケーキ

misato

2008年09月03日 23:04

今夕の空の一枚。



まだまだ残暑厳しい毎日です。
あんなに鬱陶しいと思っていたセミの声、聞こえなくなると静か過ぎて物足りなさを感じたりして。

人間って勝手な生き物ですね。



ここ数日、仕事から一旦帰ってきては、また夜出かけるという日が続いている。
決して、いや断じて、飲みに行っているわけではない。(行きたいが

仕事だったり、園の行事だったり・・・。
理由はやむを得ないことなので、娘たちにいい子で寝ているようにと言って聞かせる。
帰ってくると、娘たちは寝ている。
最初のうちは、これでゆっくりお一人様の入浴タイムだ♪と喜んでいたけれど、だんだん、なんかおかしい自分に気づく。

毎日、一緒に風呂に入り、布団に入り、今日の出来事をとりとめもなく話す時間は、私にとってはかけがえのない時間だ。
そんな時間を、この数日だけだが、していないだけで、すごくすご~~く寂しくなってきた。
一人で入るお風呂も、なんだかだだっぴろくて、ゆっくり浸かるどころか、いつも以上に早く出てしまう。
今日は、園で誰と何して遊んだのか。給食は何がおいしかったのか。


この“かけがえのない時間”が欠落することで、かなり調子が狂ってしまった。
やはり、彼女たちは“かけがえのない存在”なんだと実感した。



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とまぁ、真剣なことを考えながらも、胃袋の調子はまったく狂わず。



また今宵も、こんなことをやっております。

あ~~、この紫色が秋を彷彿させるわね~~。


30分後には胃袋へレッツゴ~


“紫芋のケーキ”でございます。ハイ、完全調子こいてます。


先日購入した処分に困っていた紫芋の焼酎、カルピスウォーターで割るととてつもなく美味くなった!!

こりゃ、一瓶あっという間だな。
下手したら子供でも飲めてしまいそうだ。



ご馳走さまでした。





明日は一緒に寝ようね。

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