日の目を見る“例のモノ”
・・・・“見て見ぬ振りをしていた例のモノ”。
そう、それはさかのぼること約半年以上前。
時は、クリスマス。
おうちにわざわざ来てくれた身軽なサンタさんが置いていってくれた自転車。
“見て見ぬ振り”をしていたのは、オットと私。
外が寒い頃は『春がきたらね♪』と、春の到来とともに自転車の練習を宣告し、春が来たと思えば、『ヘルメットを買って安全に備えなきゃね♪』と身の危険を案じ、やっとヘルメットを買ったかと思えば、『梅雨だからお外に出られないね・・・』なんて残念がってみせ、やっと梅雨があけると『暑いから熱中症になっちゃうかも』とあれやこれやと理由をつけて伸ばし伸ばしになっていた。
ようは、
面倒くさい。
この一言だったんですけどね・・・。
すまん、娘よ。
転んで泣くと面倒。怪我をするとお風呂に入るのを嫌がるから面倒。
はぁ~、いかんね、こんな親じゃ。
・・・ということでやっと重い腰をあげました。
とういうか、もう断る理由が見つからなかったとも言う。
オット「ハイハイ・・・。しっかり持ってるから大丈夫だよ・・・。」
こうして、娘と父親の信頼関係はガタガタと崩れ落ちていくのです。
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庭先で娘とオットの血のにじむような特訓をしていると、
こちらが届きました♪
早速冷蔵庫で冷やしていただきま~す。
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