送り火
本日盆明けの送り火を焚いて、ご先祖様に帰っていただきました。
この“たいまつ”は燃やすと独特の匂いがします。
私も小さいころからこの時期のこの匂いを嗅いで育ってきました。
私の娘たちからみると、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん。
長女が
「大(おお)じいじ・大(おお)ばあば(ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの意)は、MAYちゃんみたいな可愛い子(自分の意)を見れなくて悲しいら。」と呟いていました。
ひ孫をみることなく、逝っちゃった大じいじ・大ばあば。
ひ孫たちは、日々驚くほどの速さで成長しています。
喧嘩は絶えないけれど、仲の良いときは見ていて本当に微笑ましいです。
お人形さんをタオルに乗せてブ~ラン・ブ~ラン、ブランコ。
大じいじと大ばあばは、お空からひ孫たちの様子をみていてくれてるよね、きっと♪
・・・先日も二人静かにしていると思ったら、こんなことをしていました。
妹からミルク(おもちゃ)をもらう姉・・・・。
そっと首に添えられた妹の手が姉への愛情を感じます。
どういう成り行きでこのような行動に出たのか不明ですが、どちらもとても満足そうな顔をしていました。
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